大会長・実行委員長挨拶

第3回福岡県診療放射線技師会学術大会開催にあたって
 

第3回福岡県診療放射線技師会学術大会
大会長  中 村 泰 彦      
(所属:九州大学病院)

 今年で3回目の学術大会になりました。今回の大会テーマは「放射線診療の創造と進化」で昨年と同様に2日間開催とし、これまで開催してきました福岡市から北九州市の国際会議場へ場所を移しての開催になります。みなさんのご理解、ご協力で職能団体としての技師会だけではなく、研究発表の場をとしての学術大会の認知度があがり、毎年発表数や参加者数が多くなってきました。さらに今年からは韓国仁川広市会との学術協定により相互の学術大会への参加が可能になりました。内容も一般演題、特別講演、シンポジウム、市民公開講座、予稿集の発行、情報交換会を開催し、より充実した学術大会を計画しております。

 特別講演は、北九州市 市民文化スポーツ局文化部企画課の末吉 大祐先生に「映画ロケによるまちづくり ~北九州市のフィルム・コミッション事業~」をお願いしております。シンポジウムⅠは、テーマを「画像等手術支援」として、最初に基調講演に国際医療福祉大学大学院 医療福祉国際協力学分野 准教授 杉本 真樹先生にご講演いただき、その後に3D画像処理などを3人シンポジストの先生方に発表をお願いしております。シンポジウムⅡは「放射線治療における照射精度向上への道」として企画しております。

 また市民公開講座は 小倉記念病院 脳神経外科主任部長の波多野 武人先生に 「脳卒中外科的治療の進歩」と題してご講演いただきます。その他にも磁気共鳴専門技術者セミナーやハンズオンセミナーを企画しております。

 ぜひ、多くの会員のみなさんに参加していただき、この学術大会が魅力あるものとして成功させたいと考えております。よろしくお願い致します。        


 

ご挨拶

第3回福岡県診療放射線技師会学術大会
実行委員長 小川正人

 第3回福岡県診療放射線技師会学術大会を平成29年6月17日(土)、18日(日)の2日間に渡り、北九州国際会議場において開催いたします。

 テーマは「放射線診療の創造と進化」で、医療技術の急速な進化の中で、われわれ診療放射線技師は時代に乗り遅れることなく、チーム医療の一翼を担っていくことが求められている現状を鑑みて、「県民の健康福祉への貢献」という公益法人の理念に則ったテーマとしました。

 特別講演では、「映画ロケによる町づくり~北九州市のフィルム・コミッション事業~」と題して、北九州市民文化スポーツ局文化部企画課 末吉大祐先生にご講演いただきます。「従来の概念を打ち破り、新しいことへの挑戦」の取り組みは、環境変化の大きな医療界にも通じるところであり、診療放射線技師にとっても大きなエネルギーに変換されることだと思います。

 シンポジウムでは、急速な医療技術の進歩により、われわれ診療放射線技師への期待が高まる「画像等手術支援」と「放射線治療」について企画しました。「画像等手術支援」では、国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 医療福祉国際協力学分野 准教授 杉本真樹先生に基調講演をお願いしております。杉本先生は、医療画像解析、仮想現実/拡張現実/複合現実、手術ナビゲーションシステム、3Dプリンターによる生体質感造形など医療分野での最先端技術開発においてご高名で、神戸大学在籍時に本会の記念すべき第1回学術大会の特別講演をお願いした先生です。卓越したプレゼンテーション技術を駆使した素晴らしいご講演をいただけることを楽しみにしております。

 市民公開講座では「脳卒中外科的治療の進歩」と題して、小倉記念病院脳神経外科主任部長 波多野武人先生にご講演いただきます。医療の進歩を是非、北九州市民の皆様にお伝えできればと思います。

 本学術大会は、福岡県診療放射線技師会が公益法人への移行を契機に平成27年度に創設されました。診療放射線技師の知識や技術の向上ならびに情報の共通化を図ること、診療放射線技師の専門知識の向上を推進し、県民が享受する放射線診療の水準を向上させ、県民の医療と福祉に貢献できることを趣旨としています。

 福岡県診療放射線技師会の更なる発展を切望していますので、皆さまの積極的な参加をお願いいたします。

平成29年3月吉日